家事代行を辞めたいと思う瞬間8選

どんな仕事をしていても、ふとした瞬間に「辞めたい」と考えるときがあると思います。
クレームであったり、人間関係であったり、仕事の内容であったり……
それは人それぞれ違うことでしょう。

最近注目されている家政婦や家事代行の仕事も、例外ではありません。

いったいどんな時に辞めたいと思うのか?
今回は家事代行を辞めたいと思う瞬間についてまとめてみました。

「辞めたい」と思うのは依頼主の家に入る瞬間が一番多い

家事代行を依頼する理由はそのご家庭によってさまざまですが、その中でも掃除の依頼は多いです。
また、代行を頼むということは家の中が散らかっていることが多く、たまにニュースで見かける“ゴミ屋敷”のような家に派遣されることも少なくありません。

赤の他人の生活する空間に入るわけですから、とても気を遣います。
例えば、物が散乱している家へ掃除をしに行った場合は、捨てていいものなのか、そうではないのかといった判断に迷うことがあります。
捨ててはいけないものを捨ててしまえば、クレームにつながることは必至です。
それが貴重品であれば、警察沙汰になりかねません。
きちんと仕事をこなしているのに疑われてしまうこともあるので、散らかった家の中を見ると辞めたいと考えてしまいます。

さらに、3時間ならその時間内に作業(掃除)を終わらせなければなりません。
まさに時間との勝負です。
効率よく動くこと、そして捨ててもいいものかを瞬時に判断する判断力が求められます。

それから、散らかっている家は1週間ですぐに散らかった状態に戻ってしまうのです。
何度やっても同じだと、働いている側としてはやっている意味があるのかと考えてしまいます。

こちらにも断る権利があります。
依頼内容と異なっているようであれば、紹介した業者に事情を説明して断りましょう。

依頼内容のハードルが高いと辞めたくなる

家事代行をするにあたり、一般的な家庭料理は作れる方が依頼の幅も広がるのですが、依頼主の中には料理一つとっても求めるハードルが高い人がいます。
作ってほしいもののリクエストがあればそれに応じることもあります。

こんな口コミを見つけました。

ある日の話です。カレーの要求があり、家にあったカレールーを使い野菜たっぷり豚肉カレーを作りました。自分自身カレーには自信がありましたので、自信満々に出したのですが

クライアントは

「おいしいカレーが食べたいのになんで市販のルーを使うんですか?せっかく雇ってあげてるのに…」
むっとしましたが…抑えて

「申し訳ありません。次は買い出しにでてスパイスから作るカレーをお出しします。」

といったところ驚くべき言葉をいただきました。

「買い出しは仕事前にしなさい。時給がかかってしまうでしょう?」

言葉がでてきませんでした。

私はその日の帰り道に派遣会社に電話で苦情をいい、やめることを決断しました。

引用:色々なバイトのきついところ

スパイスからカレーを作ることを求められていたとは、この投稿をした方も思っていなかったでしょうね……。
買い出しは時間外にするようにとのことですが、食材の確認もあるのでそれは難しいです。

ここまで特殊な依頼主に遭遇したことはありませんが、「おふくろの味を表現してほしい」という依頼にはさすがに驚きました。
このように依頼のハードルが高いと辞めたくなってしまいます。

辞めたいと感じる依頼主は独自ルールがある

掃除の進め方や料理の仕方など、人によってやり方は異なりますよね。
でも依頼主の中には、その家にある独自のルールに沿ってしてほしいという方もいらっしゃいます。

私が感じるきつさはその方の目線にあります。掃除や食事何をやるにしてもその方のやり方があります。それは当然ですよね。

ですが、私も一人の人間ですし、私なりに考えた効率的なやり方もあります。が、その方には一切そんなのは通用しません。

このお宅では、100% その家主さんのやり方で家事を行わなければいけません。

掃除機をかける順番(部屋の順番だけでなく、部屋のどこからスタートしなければいけないか)や、雑巾掛の順番など。もっと細かく言うなら、掃除機のスイッチを切るタイミングまで徹底的に指導されます。

完璧に作業順を覚えられて、完璧に作業をこなすのは結構難儀でした。

引用:色々なバイトのきついところ

ここまで細かく指示してくる依頼主は珍しいですが、神経質な依頼主は結構多いです。
掃除をしていく部屋の順番などの指示は受けたことがあります。

しかもこの投稿者の方は終始監視されていたような印象を受けます。
こういう方に当たると辞めたくなる気持ちはわかります。

しかし、ここで信頼関係を築けるとリピートして指名してもらえるようになります。
また、継続していくと時給が上がることもあるので頑張ってみることも必要かもしれません。

依頼内容が曖昧な依頼に当たると辞めたいと感じる

これは前述のものと真逆になりますが、アバウトな依頼をしてくるとどこまで行えばいいのかわかりません。

例えば「キッチンの掃除」という依頼があったとします。
この依頼内容だけだと「キッチン全体を満遍なく掃除してほしい」なのか、「ガス台を重点的に掃除して、他は拭き掃除をするだけでいい」なのかわかりませんよね。
依頼主は後者の「ガス台を重点的に掃除して、他は拭き掃除をするだけでいい」というつもりでも、家事代行スタッフは「キッチン全体を満遍なく掃除してほしい」と解釈する可能性もあります。

その相違により、依頼主からのクレームにつながってしまうと家事代行スタッフを辞めたいと思うきっかけになってしまいます。

「キッチンの掃除」という内容だけで依頼の意図を的確に判断するのは難しいです。
このような場合、紹介元に問い合わせましょう。
自分が仕事をする上でも大切ですが、依頼主に満足してもらえるようにきちんと把握することは大切です。

時間内に仕事が終わらない

家事代行は1日2~3時間程度の依頼が多く、その時間内に依頼されていることをすべて終わらせなければなりません。
依頼内容を確認して派遣先へと向かうのですが、家事代行を始めたばかりの頃は時間内に終わらせるのが大変でした。

時間内に終わらせなければならないのももちろんなんですが、クオリティも大切です。
時間を意識するあまり、おろそかになっていた部分があってクレームになったこともありました。

そのため、依頼主がどのレベルを求めているのかもしっかり把握しておくことが重要です。
依頼内容に見合った仕事をこなせるようになるまで、時間はかかります。
先ほどの依頼主のように家事のやり方に指定がないような場合は、自分なりに工夫していくと良いでしょう。

便利屋のように思っている依頼主に当たると辞めたい

家事代行や家政婦を“なんでもしてくれる業者”と思っている依頼主がいます。

これは先に書いた時間の件にも少し関係するのですが、例えば足の踏み場もないような部屋の掃除を1時間でやってほしいと言われても、それは無理です。
依頼主が1時間でできないような部屋の掃除は、家政婦や家事代行のスタッフも1時間で終わらせることはできません。

さらに、依頼主の中には「これもお願い」といって依頼内容以外のことを頼む方もいます。

家事代行とは、依頼主の代わりに家事を行うことを指します。
時間内に終わらないような依頼や、追加で依頼をされるような場合は、しっかり断ることが大切です。
もし、それでも依頼主から頼まれるようであれば優先事項を依頼主に確認すると良いでしょう。

腰が痛い、ひざが痛い…身体的な理由から辞めたいと思うようになる

家事代行の仕事は体力がないと厳しいです。

例えば、掃除はかがんでやることが多い作業です。
特に低いところの掃除はかがんでやることになります。
その時に中腰の姿勢が続くと、腰やひざに負担がかかって痛めてしまうこともあるんです。

また、買い物一つとっても依頼先からお店までの往復することになります。
依頼先からお店が近ければいいですが、遠かったらどうでしょうか?
さすがに遠いと疲れますよね。

さらに買い物をしたあとは買ってきたものが増えます。
頼まれたものが少なければいいですが、買ってくるものが多いと帰りには荷物も多くなって大変ですよね。

家事代行の仕事は体力勝負ですが、無理のない範囲で作業するようにしましょう。
腰やひざを痛めてしまった場合にはコルセットやサポーターをして作業することをおすすめします。

下を見ればきりがないけど時給が低いから辞めたい

基本的な家事のスキルさえ持っていれば誰にでも始められるのが家事代行のメリットです。
それでもやはり時給が低いといった点は否めません。

家事代行時給平均(全国)
参照:家事・清掃代行スタッフの日本での給与(2019年3月16日現在)

Indeedで公表されている全国の家事代行・清掃代行スタッフの平均時給は1,175円です。
平成30年度の最低賃金の全国平均は874円なので上回ってはいますが、仮に時給1,100円で3時間働いたとしても3,300円なので雀の涙ほどの収入にしかなりません。

しかし、登録する家事代行業者によっても最低時給は異なるのでよく調べて登録することをおすすめします。

3時間勤務でも時給1,600円以上!マッチングもしっかりしてくれるさくらケア

辞めたいと考える理由の多くは、依頼主とのマッチングにあると感じています。
その点、世田谷区や横浜市を中心に有料紹介業を展開しているさくらケアはおすすめです。
依頼主から依頼内容をしっかりヒアリングした上で登録しているスタッフに仕事を紹介してくれます。

3時間勤務でも時給は1,600円以上なので、収入もしっかり得られます。
また、交通費も支給されるのは嬉しいポイントです。
勤務時間によって時給は異なるので、詳しくはこちらで確認してください。

勤務地は東京の場合は世田谷区・目黒区・渋谷区・杉並区などが多いです。
週1回から始められるので、初めての方にも安心ではないでしょうか。

依頼主と家事代行を行うスタッフとのマッチングは重要なので、登録する際にはそういった評判なども調べてみると良いと思います。