こんにちは。
私は辛くて美味しいものが大好きなので、よくネットで気になった
\旨辛!!/ な食べ物をお取り寄せして自宅で楽しんでいます。
特に最近は韓国ラーメンにハマっていて、常に家にストックを確保しているくらいです(笑)
また、数ある韓国ラーメンの中でも特に「ヘムルタン麺(農心SEAFOOD RAMEN)」という
インスタントラーメンにハマっているのですが、日本での知名度は低いようで
知人にこのことを話しても「ヘムルタン麺?なにそれ、美味しいの?🤔」と言われることが多いです。
そこで今日は最近韓国ラーメンにハマっている私が、ヘムルタン麺の特徴や
販売している会社などについて詳しくご紹介していきます!
私と同じく韓国ラーメン好きな方や辛いものが好きな方は是非チェックしてみてください🔥
目次
農心のへムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)とは?
画像:楽天市場
農心のヘムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)の ”ヘムル” とは、韓国語で「海産物」のこと。
“タン” は「スープ・汁」のことを指します。
そしてその意味を合わせたヘムルタンは韓国語で「海鮮鍋」のことを言うのだとか!
つまりヘムルタン麺は、韓国の海鮮鍋の風味を味わえるラーメンというわけですね🍜
とにかくこれがとっても美味しくて、出会ったばかりの時は狂ったように毎週リピして食べていました(笑)
農心のヘムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)は商品説明によると、以下のようなものとのこと。
各種魚介類である海老、いか、ムール貝、わかめなどで作った農心モドゥヌ海鮮湯麺は、
魚介類固有の上品で深い味わいを最大限に生かした製品であり、すっきりとした辛いスープが逸品です。
引用:楽天市場
説明にある通り、魚介の旨味がぎゅっと凝縮していながらすっきりとした味わいが特徴です。
そこに辛みのアクセントがきいていて、絶妙なおいしさに仕上がっているんですよね~✨
「たかがインスタントラーメン」と侮っているとその美味しさに驚いちゃいますよ!(笑)
単に辛いだけではなく、味も抜群においしいところがヘムルタン麺の特徴ですね (〃v〃)
農心のへムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)の作り方
農心ヘムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)の作り方はとっても簡単!
- 水550mlを鍋に入れて沸騰させる
- 麺、かやく、スープを沸騰した鍋に入れる
- 強火で4分30秒煮込めば完成
お好みでウインナーやキャベツ、豆腐、卵など具材を入れるとさらに美味しくなります♪
具材を切るのが面倒なときはスーパーに売っているカット野菜がおすすめ!
包丁を使う手間がないのでとっても楽ですよ◎
ヘムルタン麺を販売する農心はあの「辛ラーメン」で有名な韓国企業
ヘムルタン麺を販売する食品メーカーは、「農心」という会社です。
韓国に本社がある企業で、日本にも「株式会社農心ジャパン」として2002年から拠点を置いています🗾
株式会社農心ジャパン 会社概要
代表者名:金大廈(キム・デハ)
創設日:2002年1月8日
資本金:30,000万円
本社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル4階
TEL.03-3595-0882 FAX.03-3595-0884
営業所:◆大阪支社 〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-7-22 SKKビル8階
TEL.06-6131-8671 FAX.06-6131-8672
◆名古屋支店 〒450-0001 愛知県名古屋市中村区那古野1-38-1 星光桜通ビル8階
TEL.052-564-9800 FAX.052-564-9810
◆九州支店 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-11 KDX博多南ビル7階
TEL.092-483-4077 FAX.092-483-4078
主な商品:即席麺類、スナック類、韓国食品類
農心グループ:株式会社農心ホールディングス、株式会社泰耕農産、株式会社栗村化学、株式会社農心企画、株式会社農心エンジニアリング、株式会社NDS、株式会社MEGAマート、株式会社 ホテル農心、株式会社農心開発
韓国のインスタントラーメンと言えば「辛ラーメン」が有名ですよね!
公式サイトはもちろん、クックパッドなどでもアレンジメニューがたくさん作られたりして、日本でもとても人気です!!
その辛ラーメンを開発・販売しているのが実はこの農心なんですよ~!
株式会社農心ジャパンは東京に本社がありますが、大阪、名古屋、九州に営業所もあります。
辛ラーメンをはじめとした即席麺類、スナック類、韓国食品類を販売しています。
また、農心グループとして株式会社農心ホールディングスなど計9つのグループ会社があるなど
大きく成長している企業のようです。
日本では韓国料理をはじめとした韓国の商品が大人気ですからね~、これだけ成長するのも頷けます!
株式会社農心ジャパンの沿革
農心の人気商品
農心は、ヘムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)以外にも韓国ラーメンを中心にたくさんの商品を販売していますが
その中でも人気の商品をご紹介します。
辛ラーメンシリーズ
まずは、農心最大のヒット商品である辛ラーメンをご紹介します。
辛ラーメンは、本場韓国でも大人気の“ウマ辛”ラーメンです。
特殊な製法で作られたコシのある麺と、激選した唐辛子の辛さ・ブレンドしたスパイス、素材の旨味が絶妙にマッチして、旨辛の要素を作り上げています。
なんと1年以上の時間をかけて研究を重ねた結果、生まれたのだとか!
この辛ラーメンは、インスタントの袋麺の他、カップラーメンも発売されています。
また、シャキシャキの白菜キムチのコクと旨味がたっぷり入ってマイルドに仕上がった「辛ラーメン キムチ」や
通常の辛ラーメンの辛さよりも2倍辛くコクと旨味も増した「辛ラーメン激辛カップ」など、
今までにいろいろなバリエーションの辛ラーメンが発売されています。
辛ラーメンは今やその種類 \150種類/ !!
韓国ラーメン市場の中で全体の25%のシェアを占めるほど、圧倒的な人気を誇っているそうです。
参考:株式会社農心ジャパン公式サイト|製品情報|辛ラーメンのご紹介
辛ラーメンのTVCMも放送!
辛ラーメンはTVCMも放送しており、今までに4つのTVCMが作られました。
どれもおいしそうに食べるシーンが印象的ですね!
『熱湯3分+しりとり篇 袋+キムチ袋』と『無我夢中+キムチィィ篇』で
辛ラーメンを食べているかわいい女の子は、内山愛という女優さんだそうです。
【辛ラーメンたまご篇】
【辛ラーメン煮込み篇】
【辛ラーメン『熱湯3分+しりとり篇 袋+キムチ袋』】
【辛ラーメン『無我夢中+キムチィィ篇』】
ふるる冷麺
ふるる冷麺は、「ふるる冷麺 水冷麺」 と「ふるる冷麺 ビビン麺」 の2種類販売されています。
「ふるる冷麺 水冷麺」は、本場韓国で食べられている水冷麺の味を再現したインスタントラーメンで、
韓国では珍しく、辛味のないラーメンなのです。
コシのあるノンフライ麺と特性トンチミスープを合わせた冷麺はとてもさっぱりして夏にぴったり!
ちなみにトンチミスープとは、唐辛子を使わず大根を塩で漬け込んだキムチ汁を牛肉スープでのばして作る
韓国伝統の冷麺のスープです。
「ふるる冷麺ビビン麺」は、コシのあるノンフライ麺をコチュジャンの辛みと旨味、
それから梨ピューレなどの果実の甘みをぎゅっと凝縮して作ったビビンジャンに絡めていただく汁なし麺です。
暑いけど辛いものが食べたいという方にぴったりですね!
本場韓国コムタンラーメン
「本場韓国コムタンラーメン」 は、韓国の代表的な料理の一つ、「コムタン」をラーメンにした商品です。
「コムタン」とは、牛の肉・牛骨などをじっくり長時間に込んで作ったシンプルかつ濃厚なスープのこと。
その特性のコムタンにしこしことしてコシがある細麺を合わせ、さらにフィッシュコラーゲンペプチドを配合した女性におすすめのラーメンです。
これもふるる冷麺の水冷麺と同じく辛くないので、どの年齢の人でもおいしく食べることができる商品です。
袋麺の外、カップタイプも販売していますよ!
辛いえびせん
農心では、インスタントラーメンの他にスナック類も販売しています。
1971年に韓国で初めて発売された最初のスナック菓子「えびせん」が販売されましたが、
消費者の要望が多かった辛い味のスナックとして、2000年にこの「辛いえびせん」 が販売されました。
天然カルシウムが豊富なえびをたっぷり使用した豊かな味わいに辛みが絶妙にマッチした、ウマ辛味が人気です。
農心は日本限定商品も高い人気を誇っている
※2023年10月16日追記
農心は韓国に本社を置く食品メーカーですが、実は日本法人も存在します。
その名も、\農心ジャパン/ !!
上記の商品ページは全て農心ジャパンのものです。
その農心の日本法人からは、日本限定商品も販売されているのでご紹介します!
コリコレ鍋シリーズ
本場韓国の味を楽しめる、「コリコレ(KOREAN FOOD COLLECTION)」から登場した鍋シリーズです。
味はスンドゥブチゲ、プデチゲ、キムチチゲという日本人にも人気の鍋×辛ラーメンという夢の組み合わせが美味しいと評判(. ❛ ᴗ ❛.)
実は日本で辛ラーメンを鍋アレンジする人が多く見られることから、公式が日本限定でコリコレ鍋セットを開発、発売した模様!
辛ラーメンと特製ヤンニョムがセットに入っているので、具材と共に煮込むだけで簡単に本場韓国の味が再現出来ちゃいます。
これから寒くなり鍋が恋しい季節がやってくるのでコリコレ鍋、おすすめですよ♪
韓国のラーメンの王者、農心はこれからも成長し続ける企業
数ある韓国ラーメンの中で圧倒的人気を誇る「辛ラーメン」。
その人気の秘訣は、研究に研究を重ね、味を追求し続けた農心の企業努力の賜物だと私は思います。
韓国ラーメンの大手である農心ですが、辛ラーメンだけでなく
ふるる冷麺の水冷麺や本場コムゲタンのような老若男女食べられる商品や、カルボナーラと合わせた商品など
韓国ラーメンを異国の料理と組み合わせてみたり、もっとおいしく食べるためのアレンジレシピを公開したり
YouTuberとコラボするなどの新しいことにも挑戦しています!
今後さらにどんなおいしい商品を生み出してくれるのかとっても楽しみですね(*‘ω‘ *)
個人的には農心のヘムルタン麺(SEAFOOD RAMEN)のカップver.の発売を希望します~!!