AIガードマンの評判悪い?ウエルシア・ライフでも導入!万引き対策になるのか

AIガードマンの評判悪い?ウエルシア・ライフでも導入!万引き対策になるのか

レジ袋の有料化により急増しているという<エコバッグ万引き
一部の商品をエコバッグにこっそりと移してレジを通過してしまうという手口のようです。商品だけでなく、エコバッグを忘れた人などが買い物カゴを持ち去ることも・・・

スーパーやコンビニでは、セルフレジの導入が進んでいることもあり、万引き犯にとって盗みやすい環境となってしまっているのかもしれませんね。
そのため店側では、万引きを防ぐためにも不審人物の監視や警戒の必要性が増しているそうです!

万引き対策の有効な手段のひとつとして知られるのが、卓越した洞察力で万引きを見抜く「万引きGメン」。テレビ番組でも紹介されていたりしますが、万引き犯を検挙する姿は痺れますよね(^^)

そんな万引きGメンに「AI(人工知能)」の活用が始まっているのだとか!技術の進歩に驚きです。
コロナ禍でレジレス店舗の普及が急速に進み、また無人店舗が改めて注目されたりと、今後ますます万引きなどの防犯対策が重要となってくるでしょう。

そこで、今回はAI万引きGメン「AIガードマン」の万引き対策としての有効性を探ってみました。

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アースアイズの「AIガードマン」について

アースアイズ株式会社が開発したAI搭載高性能防犯カメラ「AIガードマン」。
AIを搭載したカメラが店内を常に監視し、ウロウロ・キョロキョロなどの不審行動をはじめとする特定の行動を検知します。来店者が不審な行動をとると、すぐに検知し、店員のスマートフォンなどへ通知がいく仕組みだそうです。

通知を受け取った店員が不審な行動をとる来店者に対して声かけを行うことで、万引きを未然に防ぐことができるのだといいます!

たしかに急に現れた店員に「何かお探しですか?」なんて言われたらヒヤッとするかもしれませんね。

どんな通知がいくの?

AIガードマン

画像元:アースアイズ株式会社

スマートフォンには、上の画像のように検知日時・検知場所・検知内容(写真)が知らされます。
不審人物には、分かりやすく赤い枠がつくみたいですね!

また、検知情報を知らせる画面には
青:声かけ完了」「緑:従業員検知」「赤:目的外検知」のボタンがあり、店員がどんな対応をしたのか、その内容に合わせてボタンを押すことで、AIがその行動の特徴を学習します。

AIガードマンは「ウエルシア」「ライフ」に導入実績がある?

AIガードマンは「ウエルシア」「ライフ」に導入実績がある?

「AIガードマン」はNTT東日本と連携し、ドラッグストア「ウエルシア」やスーパー「ライフ」など、全国展開する大手小売り店への導入が進んでいるそうです。

NTT東日本というネームバリューもありますし、情報番組などでも紹介されていることから、興味を持っている人も多いかもしれませんね!

しかしながら、万引きロス額減少につながるのではないかという期待の反面、誤認検知も多く余計な手間をとられるなどの問題点も多いようです(>_<)

誤認検知が多いと、お客さんに不快な思いをさせてしまうことにもなり、苦情やトラブルが増えそうだな~と思います。やっぱり、万引きを見分けるのってそんな簡単なことじゃないですよね!

また、通知がある度に店員が確認していては、他の仕事に手が回らなくなることが心配されます。
一日何回も通知がくると「またか・・・」と精神的にも疲れてしまうのではないでしょうか(*_*)

最新技術を用いた防犯対策グッズで一見すごい良さそうに思いますが、導入を考える場合はデメリットもしっかり理解しておく必要がありそうですね!

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品出しスタッフにも反応してしまう始末で「だるい」と評判

AIガードマンが不審行動として検知する

  • ウロウロ・キョロキョロ
  • しゃがむ
  • バッグの開け閉め
  • 急に立ち止まる

などの動きは、買い物中に誰でもやってしまう行動です。

お母さんならスーパーで買い物中、子どもが何処かへ行ってしまったのを探すのに、ウロウロ・キョロキョロしてしまうことはよくあるでしょう。下段の品物を取る時には、当然しゃがまなければいけません。

万引き犯かどうかの判断には、パターン化された行動だけでなく、持ち物や服装、ちょっとした表情の変化、空気感など、様々な情報から導き出す必要があるのではないかと思います。

実際に、AIガードマンを導入している店で働いているという店員からは、こんな評判がありました!

AIガードマンの口コミ

引用元:Twitter

AIガードマンの口コミ

引用元:アースアイズ株式会社|評判DB

店員の行動はお客さんとは違うので、不審と判定されやすいのでしょうか?
AIガードマンには、店員かお客さんかまでは判別できないようですね。

これでは店員の仕事のやる気も削がれてしまい本末転倒の気もします。

費用対効果が見合わない!逆に余計な仕事が増えてしまうことに・・・

初期費用がAIガードマン1台238,000円(税別)で、設置位置の調査や設置、設定は実費負担だそうです。また、月額費用が1台に付き4,000円(税別)、別途ストレージ費用などもかかります。

スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどに導入する場合は、複数箇所に設置する必要があると思うので、かなりお金がかかってしまうのではないでしょうか。

せっかく多額の費用をかけてAIを導入したのに、逆に余計な仕事が増やされてしまうなんて考えられないですよね・・・。

ポンコツAIに仕事を振り回されるなんて、店舗スタッフが可哀想すぎます(>_<)
ただでさえ、コロナ禍で売り上げが伸びているドラッグストアやホームセンターは忙しいのに・・・

AIガードマンはお客さんからも評判が良くない?

AIガードマンは「誤認されたらどうしよう」といった不安などから、お客さん側からも否定的な意見があるようです。

AIガードマンの口コミ AIガードマンの口コミ AIガードマンの口コミ

引用元:Twitter

万引きに間違われるのってすごくイヤな気持ちになりますよね。
やっぱり、精度が未熟なAIに万引きの検知を任せるのは、まだ不安な点も多いのが現実でしょう・・・

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人工知能はまだまだ人間には遠く及ばない!

人工知能はまだまだ人間には遠く及ばない!

「AI(人工知能)」という言葉が広く使われるようになりましたが、実のところ何ができて何ができないのかよく分からないという人も多いはずです。かく言う、わたしもその一人です!
という訳で、少しAIについて勉強してみました。

予測をしたり自ら学習をすることから、AIに対して「万能」というイメージを持ちがちですが、AIの研究は、まだ試行錯誤を繰り返している段階で、苦手とすることも多く万能とは言えないのだとか。
現段階において、AIはまだまだ人間には遠く及ばないと言います。

機械学習技術で達成できる精度は、原理的に100%になることはなく、ほとんどの場合で人間のエキスパートの水準にはほど遠いのが実態です。実際のところ、人間の素人の水準か、それを下回る場合すらあります。

引用元:AIは不完全。本当に必要な「AI人材」の役割とは

AIは膨大な量のデータを集めて分析したり予測したりすること、ルールに沿った作業などに関しては長けていますが、人間のように人の気持ちを汲み取ったり、文脈を読み取るなどは苦手です。
AIが人間と全く同じようにコミュニケーションを取れるようになったら、それはそれで怖いかも・・・(;^ω^)

身近な例をあげると、iPhoneの音声アシスタントの「Siri(シリ)」でしょうか。
ある程度パターン化されている受け答えであれば問題ありませんが、少し複雑な質問をすると「すみません、よくわかりません」と言われてしまいます。時には、珍回答がくるときもありますよね(笑)

また、AIに感情は存在しないので、データから答えを導き出すしかありません。ちょっとした感情の変化や空気感の違いを見抜くことができるのも、人間だからできることと言えるでしょう。

AIが万引き犯を見抜けるようになるのは、まだまだ先の話だろう

AIが万引き犯を見抜けるようになるのは、まだまだ先の話だろう

人間に変わって動いてくれるAIは非常に便利な技術です。AIの得手不得手をしっかりと理解することで、有効的に活用することができるでしょう。

しかしながら、「AIガードマン」には ❝人間的洞察力❞ を補うことはできないので、万引き対策においては今のところ熟練した万引きGメンには敵わないだろうという見解にいたりました。
犯罪の防止には、やはり人が当たらなければいけないようですね!

とはいえ10年後、20年後、それよりもっと先になるかもしれませんが、さらにAIの研究が進み精度が上がれば、未来では防犯対策にAIが欠かせなくなっているかもしれません(^^)